Google Analytics導入方法メモ

■対象サイトにGoogle Analyticsを導入する。

1.Google Analyticsのページにアクセスし、ログインする。
 http://www.google.com/intl/ja_ALL/analytics/

 必要な情報を入力する
 ユーザ名:
 パスワード:

2.「申し込む」ボタンをクリックする。
 https://www.google.com/analytics/provision/

3.情報を入力する。
 ウェブサイトの URL:
 アカウント名:
 タイム ゾーンの国または地域: 日本

 「次へ」

 姓:
 名:
 国または地域: 日本

 「次へ」

 ユーザー契約に同意

 トラッキングコード取得

4.トラッキングコードをソースに追加する。(の直前に追加)


■対象サイト用のGoogleアカウント(ユーザー)を作成する。

 ユーザ名:
 パスワード:
 セキュリティ保護用の質問:
 回答:


■Analyticsのレポートへのアクセスを、作成したユーザーに許可する。

1.Analytics設定ページにアクセスする。
 https://www.google.com/analytics/settings/home

2.「ユーザーマネージャー」をクリックする。

3.「ユーザーを追加」をクリックする。

4.ユーザー情報と許可するURLを選択する。

 メール アドレス:
 アクセスタイプ: レポートのみを表示
 アクセスを許可:

5.「変更を保存」ボタンをクリックする。

Google マップの埋め込み HTML でふきだしを消してマーカーを残す方法

Googleマップは便利でサイトにもよく掲載しますが、Googleマップが生成するリンクはデフォルトで噴出しが表示されてしまうので、これを非表示にできないかと調べてみました。
下記のブログが非常に参考になりました。
http://www.koikikukan.com/archives/2009/09/20-025555.php
iwloc=B
の引数を付加するとOKです。引数の意味はBのマーカーの情報ウインドウを開くという意味っぽいです。Bがなければ、吹き出しが出ないので、非表示動作しているのかと思います。あやうい設定なので、Googleさん次第で動作が変わるかも。ちょっと注意。

Pleskの再起動の仕方

Pleskのログイン画面にアクセスしようとしたら、全白画面が表示されるだけで、何も表示されない状態になってしまいました。Firefoxだからかなと思い、IE8でアクセスしてみると接続できません的なエラーが。。。よくよく調べてみると、サーバ名は引けているので、DNSは正常、pingも正常に飛ぶのでネットワークの問題ではなさそうでした。http,httpsも問題なく表示されるので、apacheも正常。ftp,sshも問題なく接続できました。8443番ポートがおかしいのかなと思い、ファイアウォールを無効にしてもダメ。うーん、なんだろうと思い、plesk自体の問題かなと思い、pleskを再起動してみたら直りました。

Pleskを使っていると、モジュールの再起動に関してはPleskを使ってしまうので、Pleskの再起動のコマンドを知りませんでした。調べてみたところ、sshでログイン後、root権限で以下のコマンドで再起動できました。

■停止
service psa stopall

■起動
service psa start

serviceが/sbinにあるので、/sbinにパスが通っていない場合は
/sbin/service psa stopall
のようにするとOK。停止時にPleskに紐付いているモジュールも止まるので、注意が必要かと思います。止まるモジュールは、httpd,xintd等。起動時に5分くらい時間がかかりました。Dr Webのモジュールの起動に時間がかかっていたようです。定義ファイルのダウンロードに時間がかかっていたのかも??

月額2000円以下のVPSレンタルサーバまとめ

ちょっと調査する必要があったので、メモ。
root権限のある公開サーバを用意する必要がある場合に、現状で最も安く用意できる方法のひとつがVPSサーバじゃないかと思います。
VPSサーバでroot権限が使えるもので、レンタルでき、月額の費用が2000円未満のものを調査しました。
以下がその結果。網羅はできていないと思うのでご勘弁。

サービス名 URL 初期 月額 管理
WEBKEEPERS http://jp.webk.net/ 4800 980 plesk
ServerQueen http://www.serverqueen.jp/ 3150 925 plesk
CPI http://www.cpi.ad.jp/ 9870 1890
1strentalserver http://vps.1strentalserver.com/ 4800 1890 webmin
VPS stock http://vpsstock.jp/ 0 1980
ラピッドサイト http://www.rapidsite.jp/ 5250 1890 独自
QuickVPS http://www.quickvps.net/ 0 500
SaaSes http://www.saases.jp/ 6000 980 webmin

まとめ
安くするならQuickVPSだが、個人でやっているレベルの印象で他のサービスからすると品質は一歩下で、今回は選定からははずしました。
安くを主眼に置くなら、WEBKEEPERS、ServerQueenあたり。
大手である安心感を重視するならCPIというところ。
CPIは安いプランは管理ツールが付いてこないので注意が必要。

費用に関しては、初期費用はキャンペーンで無料としているところも多いので、月額費用メインで見ていくとよいかも。
今回はServerQueenが初期費用と一月目の費用が無料のキャンペーンをやっていたので、「ServerQueen」を選定しました。

Google日本語入力がすごい

Google日本語入力というサービスがベータ版としてスタートしていて、これが結構面白い。
Google版のIMEなのだが、携帯でおなじみの予測変換が使える。
また、これが一番面白いのだが、辞書をGoogleお得意のWebからひっぱった辞書で動いているらしい。
Webからひっぱるので、比較的新しい語句も正確に変換したり変換予測をしてくれる。

例えば、今年の流行語であるところの「ファストファッション」に対しては「ふぁすと」まで入力すれば「ファストファッション」を変換予測してくれる。
その他は以下を参照

単語 予測変換されるまでの入力
政権交代 せいけん
こども店長 こども
事業仕分け じぎょうし
新型インフルエンザ しんがた
草食男子 そうしょくだ
脱官僚 だつかんりょ
派遣切り はけん
ファストファッション ふぁすと
歴女 れきじ

「しんがた」で新型インフルエンザを出してくるところがすごい。
他にもいろいろ試したくなる面白機能だ。
試してみたところ、有名人の固有名詞などがザクザク変換してくれて面白い。
「はんにゃ」といれると、「はんにゃ金田」が出てくるのに対して、「はんにゃの金田じゃないほう」は出てこない。
こういう人間らしさのないクールなGoogleがまったくもって面白い。

新語に対する変換精度も高い
私の使っているMicrosoftIMEでは以下のような間違いをしましたが、Google日本語入力では正確に変換できています。

  • 脱完了
  • 派遣ギリ
  • 暦所

まぁ、歴女なんて無理だろうということころをしっかり変換できてしまうところがすごい。
いろいろ遊べそうなツールだが実用には少しスピードが遅いかな。。。